「学生のうちに読んでおいた方がいい本を知りたい」
このように考えている人もいるのではないでしょうか。
私自身、将来について考えたり、自分を成長させたりするために自己啓発本を読むことがあります。
実際に本を読んでみると、今まで自分にはなかった考え方を知ることができ、
「もっと早く知りたかった」
と感じることもありました。
そこでこの記事では、私が実際に読んだ本の中から、学生におすすめしたい自己啓発本を3冊紹介します。
今回紹介するのは、次の3冊です。
- 『自分のための人生』
- 『一流の人に学ぶ心の磨き方』
- 『生きるための最高の知恵』
それぞれ内容や特徴が違うので、自分の悩みや目的に合った本を探してみてください。
自己啓発について詳しく知りたい人は、こちらの記事でも解説しています。

学生におすすめの自己啓発本3選
『自分のための人生』|周りの目を気にしてしまう人におすすめ
ウエイン・W・ダイアー[著]
渡部昇一[訳・解説]
『自分のための人生』は、他人の評価や周囲の考えに振り回されるのではなく、自分の人生を自分で選ぶための考え方を学べる本です。
三笠書房から刊行されている本で、「自分らしく生きること」や「自分の価値を大切にすること」などについて考えるきっかけになります。
私自身、周りの目や他人からどう思われるかを気にしてしまうことがあります。
そのため、この本を読んで、
「他人にどう思われるか」ではなく、「自分はどうしたいのか」を考えることが大切
だと感じました。
今という時間を大切にすることや、自分の感情との向き合い方など、日常生活について考えるきっかけになる内容もあります。
この本を学生におすすめする理由
学生は、これから自分の生き方や価値観を作っていく時期です。
一方で、
- 周りと違うことが怖い
- 人からどう思われるか気になる
- 進路を周囲に合わせてしまう
といった悩みを持つこともあると思います。
私自身も、周りの評価を気にして行動できなくなることがありました。
だからこそ、学生のうちに、
「自分はどうしたいのか」
を考えることは大切だと感じています。
周囲の意見を参考にすることも必要ですが、最後に自分の人生を選ぶのは自分です。
周りの目を気にしすぎてしまう人や、自分らしく生きたい人におすすめの一冊です。
『一流の人に学ぶ心の磨き方』|考え方や心の在り方を見直したい人におすすめ
永松茂久[著]
『一流の人に学ぶ心の磨き方』は、自分の心を磨き、人として成長するための考え方を学べる本です。
かんき出版によると、本書は「一流の人」の考え方から、自分の心を磨き、人間力を高めていくための原則を学ぶ内容になっています。
この本を読んで印象に残ったのは、スキルや知識だけではなく、その土台となる考え方や心の在り方も大切だということです。
どれだけ知識を増やしても、考え方や行動が変わらなければ、自分自身の成長にはつながりにくい。
だからこそ、普段の自分の考え方や行動を振り返るきっかけになる本だと感じました。
この本を学生におすすめする理由
学生生活では、人間関係や勉強、進路、将来など、さまざまなことで悩むことがあります。
そんなとき、悩みそのものだけを見るのではなく、
「自分はその出来事をどう捉えているのか」
を考えることも大切です。
私自身も、うまくいかないことがあると、周りや環境のせいにしたくなることがあります。
しかし、自分の考え方を振り返ることで、
「次はどうすればいいだろう」
と考えられることもあります。
本書には、信条、姿勢、成長、学び、自信、人間関係、逆境、感謝など、さまざまなテーマが扱われています。
自分の考え方を見直したい人や、人として少しずつ成長したい人におすすめの一冊です。
『生きるための最高の知恵』|幅広い人生の知恵を知りたい人におすすめ
ケヴィン・ケリー[著]
池村千秋[訳]
服部桂[解説]
『生きるための最高の知恵』は、人生をより良く生きるための知恵を、短い言葉で学べる本です。
日経BPから2024年7月に刊行され、248ページにわたって人生についてのさまざまな知恵がまとめられています。
この本の良かったところは、一つひとつの内容が短く、読みやすいことです。
自己啓発本を最初から最後まで読むのが苦手な人でも、少しずつ読み進めやすいと思います。
私も、書かれている内容をすべて実践しようとは考えていません。
しかし、
「この考え方は今後役立ちそうだ」
と思ったものを知識として持っておくだけでも、将来何かに悩んだときのヒントになると感じました。
この本を学生におすすめする理由
学生は、これから多くの選択をすることになります。
進路や仕事、人間関係など、今後どのように生きていくのかを考える場面も増えていきます。
そんなとき、自分とは違う考え方を知っているだけでも、物事を見る視点を増やすことができます。
この本には、著者が人生を通して学び、「もっと若いときに知っておきたかった」と考えた知恵がまとめられています。
今は必要ないと感じる言葉でも、数年後に読み返すと違った受け取り方をするかもしれません。
さまざまな考え方を知りたい人や、短い文章から人生について学びたい人におすすめです。
3冊の中でどれを選べばいい?
今回紹介した3冊は、それぞれおすすめしたい人が違います。
| 本 | こんな人におすすめ |
|---|---|
| 『自分のための人生』 | 周りの目を気にしてしまう人 |
| 『一流の人に学ぶ心の磨き方』 | 考え方や心の在り方を見直したい人 |
| 『生きるための最高の知恵』 | 幅広い人生の知恵を知りたい人 |
周りの目や他人からの評価が気になるなら、『自分のための人生』。
自分の考え方や心の在り方を見直したいなら、『一流の人に学ぶ心の磨き方』。
さまざまな人生の考え方を幅広く知りたいなら、**『生きるための最高の知恵』**がおすすめです。
3冊すべてを一度に読む必要はありません。
今の自分が何に悩んでいるのか、何を学びたいのかを考えて、一番興味を持った本から読んでみてください。
自己啓発本は読むだけで終わらせない
私自身、本を読んだだけで自分が大きく変わったわけではありません。
良い考え方を知っても、時間が経てば忘れてしまうこともあります。
だからこそ大切なのは、本を読んで「いいことを知った」で終わらせず、一つでも実際の生活で試してみることだと思います。
例えば、
- 周りの目を気にしたときに、自分はどうしたいのかを考える
- 印象に残った言葉をメモする
- 一つの考え方を1週間意識してみる
など、小さなことでも構いません。
私も、読んだ本の内容をすべて実践できているわけではありません。
それでも、一つの考え方を知ったことで、以前とは違う視点から物事を考えられるようになることがあります。
本を読むこと以上に、読んだ後にどう行動するかが大切です。
読んだ本を自分の成長につなげよう
自己啓発本を読む目的は、本をたくさん読むことではありません。
大切なのは、
「この本から何を学んだのか」
「それをこれからどう活かすのか」
を考えることです。
一冊の本から、たった一つでも自分の考え方や行動が変われば、それだけでも読む意味はあると思います。
私もこれまで本を読む中で、以前の自分にはなかった考え方を知ることがありました。
その考え方が、悩んだときに自分を支えてくれることもあります。
学生のうちは、これから多くの経験をすることになります。
だからこそ、今の自分とは違う考え方に触れてみることも大切です。
気になる本があれば、まずは一冊読んでみてください。

まとめ|まずは気になった一冊から読んでみよう
今回は、私が実際に読んだ中から、学生におすすめしたい自己啓発本を3冊紹介しました。
- 『自分のための人生』
- 『一流の人に学ぶ心の磨き方』
- 『生きるための最高の知恵』
自己啓発本には、自分一人では思いつかなかった考え方を知るきっかけがあります。
学生は、これから自分の価値観や生き方を作っていく時期です。
だからこそ、本を通してさまざまな考え方に触れてみることには意味があります。
もちろん、本を一冊読んだからといって人生が急に変わるわけではありません。
しかし、一つの言葉や考え方が、その後の行動を変えるきっかけになることはあります。
気になる本があれば、まずは一冊から読んでみてください。
そして、読んで終わりにせず、自分の生活に取り入れられることを一つ試してみましょう。


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