「自分には何が向いているんだろう」
「自分の強みが分からない」
「就活や進路で自己PRが思いつかない」
このように、自分の強みが分からず悩んでいる人は少なくありません。
周りを見ると、勉強やスポーツが得意な人、コミュニケーション能力が高い人など、それぞれに強みがあるように見えます。
その一方で、
「自分には特別な才能がない」
「人に自慢できるようなことがない」
と感じてしまうこともあると思います。
私自身も、自分の強みがはっきり分からず、「自分には何が向いているのだろう」と考えることがあります。
しかし、ブログを始めたり、大学生活の中でさまざまなことを経験したりする中で、強みは最初から自分で分かっているものではなく、行動や経験を振り返ることで少しずつ見えてくるものだと感じるようになりました。
また、強みは誰もが驚くような特別な才能である必要もありません。
この記事では、自分の強みが分からない人に向けて、今日からできる自己分析の方法を紹介します。
なぜ自分の強みが見つからないのか
強みを特別な才能だと思っているから
「スポーツで全国大会に出た」
「勉強がすごくできる」
「人前で話すのが得意」
このような分かりやすい能力だけが強みだと思ってしまう人もいると思います。
しかし、強みはもっと身近なところにもあります。
例えば、
- 最後までやり切れる
- 人の話を聞くのが得意
- コツコツ続けられる
- 分からないことを調べられる
- 新しいことに挑戦できる
- 周りをよく見て行動できる
このような特徴も、その人の強みになる可能性があります。
自分にとって当たり前にできることほど、自分では強みだと気づきにくいものです。
「自分には特別な才能がない」と考えるのではなく、まずは普段の自分の行動に目を向けてみることが大切です。
他人と比べてしまうから
周りと比べるほど、自分の良いところは見えにくくなります。
例えば、自分がコツコツ努力できる人でも、短期間で大きな成果を出している人を見ると、
「自分は大したことがない」
と思ってしまうことがあります。
しかし、他人と自分では、得意なことも経験も違います。
また、自分にとって簡単にできることは「誰でもできる」と思ってしまいがちですが、他の人にとっては難しいことかもしれません。
強みを見つけるときは、他人より優れていることだけを探すのではなく、自分が自然にできることや、これまで続けてきたことに目を向けることが大切です。
他人と比べて落ち込んでしまう人は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
→他人と比べて落ち込む人へ|比較をやめる考え方
自分を振り返る時間が少ないから
毎日の生活の中で、自分についてじっくり考える時間は意外と少ないです。
学校に行き、アルバイトをして、スマホを見ているうちに一日が終わることもあります。
そのため、
「自分はこれまで何を続けてきたのか」
「どんなときに頑張れたのか」
「人からどんなことを褒められたのか」
を振り返る機会がないまま過ごしていることもあります。
強みは、突然思いつくとは限りません。
これまでの経験を振り返り、共通点を探すことで少しずつ見えてくることがあります。
今日からできる自己分析
今まで続けてきたことを書き出す
まずは、自分がこれまで続けてきたことを書き出してみましょう。
例えば、
- 部活動
- アルバイト
- 趣味
- 勉強
- 筋トレ
- ブログ
- 習い事
などです。
「何年も続けたものがない」という人は、数か月続けたことでも構いません。
大切なのは、続けた期間だけではなく、なぜ続けることができたのかまで考えることです。
例えば、
「上達するのが楽しかった」
「一人で集中する作業が好きだった」
「誰かと一緒だから続けられた」
など、続けられた理由にも自分の特徴が表れます。
私自身は、ブログを始めて50記事以上を書く中で、すべてが順調だったわけではありません。
URLの変更やインデックスの問題など、分からないことが次々と出てきて、「最初からやり直したい」と思うこともありました。
それでも記事を書いたり、問題を調べたりしながら続けてきたことで、興味を持ったことには試行錯誤しながら取り組める部分があるのかもしれないと気づきました。
このように、自分が続けてきたことを振り返ると、自分では気づかなかった特徴が見つかることがあります。
人から褒められたことを思い出す
自分では普通だと思っていることでも、人から褒められた経験はありませんか。
例えば、
「話しやすい」
「真面目だね」
「行動力がある」
「説明が分かりやすい」
「よく続けられるね」
などです。
一度だけ言われたことではなく、複数の人から似たことを言われた経験があれば、自分の強みである可能性があります。
自分では気づけない場合は、
「自分の良いところって何だと思う?」
と家族や友人に聞いてみるのも一つの方法です。
自分が思っている自分と、周りから見えている自分は違うことがあります。
他人の意見をすべて正しいと思う必要はありませんが、自分を知るためのヒントとして活用できます。
苦にならないことを考える
他の人は面倒だと感じるのに、自分はそれほど苦にならないことはありませんか。
例えば、
- コツコツ作業する
- 人の話を聞く
- 計画を立てる
- 分からないことを調べる
- 一人で集中する
- 人前で話す
などです。
強みを探すときは、「何が得意か」だけでなく、何なら比較的苦にならずにできるかを考えてみるのもおすすめです。
得意だと自覚していなくても、他の人より自然に続けられることが、自分に向いている可能性があります。
夢中になれたことを振り返る
子どもの頃でも、最近のことでも構いません。
時間を忘れて取り組めたことを思い出してみてください。
例えば、
- 絵を描く
- 本を読む
- 映画を見る
- ゲームをする
- スポーツをする
- 何かを作る
- 調べる
などです。
ただし、「ゲームが好きだからゲームが強み」とすぐに決める必要はありません。
大切なのは、その中の何が好きだったのかを考えることです。
例えば、ゲームが好きでも、
「勝つために戦略を考えるのが好き」
「一つのことを極めるのが好き」
「友達と協力するのが好き」
など、人によって理由は違います。
夢中になった経験を深く振り返ることで、自分の考え方や特徴が見えてくることがあります。
小さな成功体験を書き出す
大きな成功である必要はありません。
例えば、
- テストの点数が上がった
- 筋トレを続けられた
- 早起きができるようになった
- 苦手なことに挑戦した
- ブログを50記事書いた
- アルバイトを続けた
など、自分が「できた」と思える経験を書き出してみましょう。
そして、結果だけではなく、
「なぜそれができたのか」
を考えてみてください。
例えば、テストの点数が上がったのであれば、
「毎日少しずつ勉強できたから」
「分からない部分を調べたから」
「計画を立てたから」
などの理由があるはずです。
そこから、
- 継続力
- 調べる力
- 計画性
- 行動力
といった自分の強みが見えてくることがあります。
強みは実際に行動することで見つかることもある
自己分析というと、自分について考え続けるイメージがあるかもしれません。
しかし、考えるだけでは分からないこともあります。
私自身も、ブログを始める前から「自分はブログを50記事以上書ける」と分かっていたわけではありません。
実際に始めて、続けてみたからこそ分かったことです。
反対に、実際にやってみて、
「これは自分には合わない」
と気づくこともあります。
それも自分を知るための大切な経験です。
自分の強みが分からないときは、自己分析だけで完璧な答えを出そうとするのではなく、興味のあることを実際に試してみることも大切だと思います。
行動することで、今まで知らなかった自分の一面に気づくことがあります。
強みを見つけるときに大切な考え方
強みは、「誰よりも優れていること」である必要はありません。
- 人より少し得意なこと
- 自然にできること
- 苦にならないこと
- 長く続けられること
- 周りからよく褒められること
このようなものも、自分の強みになる可能性があります。
また、強みは一度見つけたら終わりではありません。
これから新しいことを経験する中で、
「自分にはこんな一面もあったんだ」
と気づくこともあります。
私自身も、まだ自分の強みをすべて理解しているわけではありません。
ブログや大学生活など、さまざまな経験をしながら、自分が何を続けられるのか、何が得意なのかを探している途中です。
だからこそ、今すぐ「自分の強みはこれだ」と一つに決める必要はないと思います。
まとめ
自分の強みは、最初から分かっているものとは限りません。
これまでの経験を振り返ったり、新しいことに挑戦したりすることで、少しずつ見えてくることがあります。
今回紹介した自己分析方法は、
- 続けてきたことを書き出す
- 人から褒められたことを思い出す
- 苦にならないことを考える
- 夢中になれたことを振り返る
- 小さな成功体験を書き出す
の5つです。
そして、書き出すだけで終わらず、
「なぜ続けられたのか」
「なぜ成功できたのか」
まで考えてみてください。
その理由の中に、自分の強みが隠れていることがあります。
強みは、特別な才能である必要はありません。
今までの経験や、普段何気なく行っていることの中にもヒントがあります。
私自身も、ブログを始めて実際に行動したことで、自分について新しく分かったことがありました。
今すぐ答えが見つからなくても焦る必要はありません。
自分の強みは、今までの自分を振り返り、これから行動していく中で少しずつ見つけていくものだと思います。


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