「周りの意見に流されてしまう」
「自分が本当はどうしたいのかわからない」
「みんながやっているから自分もやる」
このように、自分軸がなくて悩んでいる人は少なくありません。
友達やSNS、周囲の評価などの影響を受けやすいと、自分の考えよりも周りを優先してしまうことがあります。
しかし、自分軸がない状態が続くと、自分らしさを見失い、生きづらさを感じやすくなります。
今回は、自分軸がない人の特徴と、少しずつ自分軸を作るための考え方について紹介します。
自分軸とは
自分軸とは、**「周りではなく、自分の考えや価値観を大切にして行動すること」**です。
周りの意見を参考にしながらも、
「自分はどうしたいのか?」
を基準に選択する状態を指します。
自分軸がないと苦しくなる理由
自分軸がない人は、物事を判断するときに「自分がどうしたいか」よりも「周りがどう思うか」を基準にしてしまいます。
そのため、
- 人の意見に振り回される
- 断りたいのに断れない
- やりたいことがわからなくなる
- 人と比べて落ち込みやすい
といった状態になりやすいです。
もちろん、周りの意見を聞くことは大切です。
しかし、周りの意見ばかりを優先すると、自分の人生なのに他人のために生きているような感覚になってしまいます。
私自身も、休日は一人でゆっくりしたかったのに、断れずに遊びに行ってしまうことがありました。自分軸がなく他人に合わせてしまっているとこのようなことが起きてしまいます。
自分軸とは「自分勝手」ではない
自分軸という言葉を聞くと、「自分勝手に生きること」と勘違いする人もいます。
ですが、自分軸とはそういう意味ではありません。
自分軸とは、「周りの意見を参考にしながらも、最後は自分で決めること」です。
誰かの意見を聞くことと、誰かに人生を決めてもらうことは違います。
自分軸がある人は、周りを無視しているわけではなく、自分の考えも大切にしています。
「自分軸で生きること」は「自分勝手に生きるということ」ではないと知ることで1歩踏み出せるようになります。
自分軸を作るために意識したいこと
小さなことを自分で決める
自分軸は急にできるものではありません。
まずは小さな選択から始めましょう。
例えば、
- 今日何を食べるか
- 休日をどう過ごすか
- どの本を読むか
などです。
普段から自分で決める習慣を作ることで、自分の考えを持ちやすくなります。
友達や親から「どこかいきたいところある?」と聞かれた時に、自分軸がない人は「どこでもいい」と答えます。ですが自分軸がある人は「○○食べたい」というように自分の意見をもっています。
小さなことでも自分の意見を持つ習慣をつけてみましょう。
自分の意見が言えない人はこちらの記事を参考にしてください。
→本音が言えない人へ|少しずつ自分の意見を伝える方法
「本当はどうしたい?」と自分に聞く
何かを決めるとき、
「みんなはどうしているだろう」ではなく、
「自分はどうしたいだろう」
と考える癖をつけてみてください。
最初は答えが出なくても大丈夫です。
自分に問いかける回数が増えるほど、自分の価値観が見えやすくなります。
「自分はどうしたいんだろう」というように「他人」ではなく「自分」に意識を向けることで、自分軸が見えてきます。
全員に好かれようとしない
自分軸がない人ほど、人に嫌われることを恐れる傾向があります。
しかし、どんな人でも全員に好かれることはできません。
周りに合わせ続けても、必ず誰かには嫌われます。
それなら、自分らしく生きた上で嫌われた方が後悔は少ないはずです。
私も全員に好かれようとしていた時は常に周りを気にしてしまっていましたが、このように考え方を変えてみることで、自分らしく入れるようになり周りに流されることもなくなりました。
本当の自分を見せられない人はこちらの記事を参考にしてください。
→本当の自分を見せられない人へ|少しずつ楽になる考え方
少しずつで大丈夫
自分軸がないからといって、自分を責める必要はありません。
これまで周りに合わせてきたのは、それだけ人との関係を大切にしてきた証拠でもあります。
大切なのは、これから少しずつ自分の気持ちにも目を向けることです。
最初から大きく変わる必要はありません。
小さな選択を自分で決めることから始めれば、少しずつ自分軸は育っていきます。
周りの意見も大切にしながら、自分の考えも大切にできる人を目指していきましょう。
まとめ
自分軸がない人は、自分の気持ちよりも周りの意見や評価を優先してしまう傾向があります。その結果、人に振り回されたり、自分が何をしたいのかわからなくなったりしてしまいます。
自分軸とは、自分勝手に生きることではなく、周りの意見を参考にしながらも最後は自分で決めることです。
そのためには、
- 小さなことを自分で決める
- 「自分はどうしたい?」と考える
- 全員に好かれようとしない
ことを意識してみましょう。
最初から完璧である必要はありません。少しずつ自分の気持ちを大切にすることで、自分軸は育っていきます。周りに流されるのではなく、自分らしい選択ができるようになっていきましょう。
私自身も、自分軸を意識するようになってから、以前より周りに振り回されにくくなりました。焦る必要はありません。少しずつ自分の考えを大切にすることから始めてみましょう。


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